創英アカデミー(SOEI ACADEMY )
成功、不成功は時の運だけど、一度は翻訳出版に挑戦したいもの。
企業のために何万枚となく翻訳はしてきたけれど、自分の足跡を示すものが完成した形で残っていない・・・。
こんな気持ちは、私一人だけであろうか? 否、翻訳家としての自負を持つ人なら誰もが持つ感情ではないだろうか?
さりとて、一人で翻訳を進めるのは、いささか不安。 他の多くの人にチェックしてもらいたい、さらには完成度をアップしてもらいたい、なんて考えないだろうか?
それでは、どんな解決法があるだろうか?
1)
5人ぐらいのグループを3グループほど結成し、3作品を協議して選別し、皆で分担して翻訳し、お互いにの翻訳を互いにチェックしあうシステムを創ることです。
2)
グループのメンバーは寄り集まることが可能な距離に住んでいることが望ましい。たとえば、関西圏、
3)
最も経験と実力があり、面倒見のよい人物がグループのリーダーとなって、スケジュール管理、品質管理、連絡を行わなければならない。
4)
一人の能力は限りがある。よって、皆で協力しあって、一人の能力では望めないものを世に送り出していこうという気概が必要だろう。
5)
出版による成果は、平等に受けるのではなく、個々人の努力と貢献度によって評価され、報酬を得なければならない。そのための評価基準を、翻訳作業開始以前に定めておかなければならない。
6)
ひとつのグループと他のグループは、競争心を燃やさなければならない。ひとつのグループで可能なことは他のグループでも可能なことだから。
7)
各人の翻訳能力には当然、格差があるわけだから、グループの士気を高め、差別意識を克服するためには、「教育」、つまり、次の時代の担う人物を育てていくことにも関心を抱き、その努力がなされなければならないだろう。しかし、甘えは禁物であり、他よりも翻訳経験が少ない者は、他の人の何倍も努力してそのギャップを埋める努力をしなければならないだろう。
8)
自身の欠点はなかなか見えないが、人の翻訳の欠点は、よく見えるもの。この人間の特性を利用して、互いの翻訳を厳しく敢えて鬼となって互いにチェックしあう「厳愛」の精神が何よりも必要なものであろう。
9)
利害を先にしてはならないが、利害を、社会的貢献を目指すものでなければなければならないだろう。
以上のような考え方に基づき、出版翻訳を共同していこうという大志を抱かれている方は、ぜひ翻訳仲間に加わっていただきたいと思います。 皆様のご参加をお待ち申し上げております。
代表 : 岡村 和彦
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